
えております。
何かまとまりのない話で本当に申しわけございませんが、以上で私の事例発表とさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)
○司会
いろいろとありがとうございました。ご質問等につきましては第2幕でということにさせていただきまして、次は登米文化振興財団の泉係長さんにお願いを申し上げます。
○泉
ご紹介いただきました宮城県登米祝祭劇場の泉敏彦です。よろしくお願いいたします。
なかなかこの登米祝祭劇場というのを読めないかと思うんですが、登る米と書いて「とめ」と読みます。私たちの劇場は宮城県登米郡というところなんですが、これからの概要で申し上げますが、8町で同じ登米と書いて「とよま」と読む町がございます。そういった点も、なかなかちょっと読めないかもしれませんけれども、よろしくお願いしたいと思います。
オープンが平成6年の9月ということで、私もたまたま平成6年の4月に、オープンの年でございましたが、町から、登米広域行政に派遣で参りまして、どちらかといいますと、行政にどっぷりつかっていたものですから、来た年には大変びっくりするやら迷うやら、何をしたらいいかわからないままにずっと進んでまいりました。開館3年目なんですが、宮城県内にも先輩館がいっぱいあるわけですが、きょうは事例を発表するというふうな立場じゃないんですけれども、よろしくお願いしたいと思います。
これまでもこういった事例をいろんな研修の場で聞いてまいりまして、各ホールではすばらしい事業をしているなといつも感じていましたし、いろいろなホールの事例を聞いて、どういった事業を展開すべきかも考えさせられまして、大変迷うのも事実でございました。やっぱり地域に合った事業の展開が一番いいのかなというふうには思うんですが、まだそれを見つけることがなかなか難しいなと思います。これから事例発表をするわけですが、きょうおいでの皆さんは私たちのやっている事業で、そういった迷うということはないかと思うんですが。今までは聞きに回っていまして、きょうはお話しするという立場に立ったわけですが、行政どっぷりにつかっていたものですから文化的なことは素人ですが、これから発表しまして逆に皆さんからご意見、こうしたらいいんじゃないかとか、先輩館の皆さん方からご指導いただければ、私のきょうの事例発表の成果が逆にあるんじゃないかなと思います。今、開館3年目で丸2歳を過ぎたばかりです。まだまだ手探り状態でいろんな事業を研究しています。
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